フランスの歴史学者フィリップ・アイレスは、1960年に著した『<子供>の誕生』の中で「子供」という概念が“発見”された経緯を説いています。同著によれば、中世ヨーロッパにおいて、子供は「小さな大人(人間)」として扱われ、何ら特別視されていませんでした。17世紀に学校教育制度が整備されていく中で、「子供」は「純粋無垢なるもの」とされ、性から切り離され、子供服を着せられ、同一年齢で集められ教育されるようになりました。経済現象として言い換えれば、「子供市場」の誕生です。
“
| — | かつて子供だった大人による子供の“発見”:日経ビジネスDigital (via okay68) |